02_Tグループ
Tグループとは No.036 フィードバックを受ける与える:関係づくりと未知な自己と出会うために

 フィードバックとは、元来、自動制御回路などの電子工学の分野で用いられている用語です。フィードバックとは、入力と出力のあるシステムにおいて、出力された結果を入力側に戻して出力を制御する働きを指しています。冷暖房装置におい […]

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Tグループとは No.035 自己開示すること:未知な自分と出会うために

 No.034で、自己開示が促進される環境として、メンバーが相互に受容し合っていると感じられる信頼の風土の環境が生まれることの必要性を記しました。また、そうでない環境の場合には、その不安や葛藤場面を乗り越えることをグルー […]

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Tグループとは No.034 「自己開示」すること:“あのときあそこ”から“今ここ”の自己開示・会話が生まれる

自己開示と言っても、私の何を自己開示するのか、かなり幅広く考えられます。小さな時の私、最近の私、将来の私、と話題の時制だけでも過去から、今、そしてこれから向かいたい私についてまで幅広くあります。 また、話題となる出来事が […]

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Tグループとは No.033 JOHARIの窓:私とあなたのかかわりを表し、その中で私を発見するモデル

JOHARI (ジョハリ)の窓のJOHARIとは、このモデルを発案したJ.LuftとI.Harryの2人の名前を結合し【Joe(Joseph)+Hari(Harry)=JOHARI】として誕生しました。  ラボラトリー方 […]

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Tグループとは No.032 関わりが私を創るというCPSIモデル

 リビット (Lippit, 1982)は、集団の中でメンバーがしばらく過ごしていると, メンバー特有の行動傾向が生まれることを見出しています。 彼は、私がいなくてはこのグループは活動が進まないだろう」と考えている人は、 […]

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Tグループとナラティヴ・アプローチ No.002:ナラティヴ・セラピーの魅力の1つ

 Kouさんに会う前に、大学の同僚のYAYOIさんからナラティヴ・セラピーの学びのお裾分けを頂きました。その中で、クライエントが相談に来られた時に、セラピストやカウンセラーが「何があなたをここに来させましたか?」といった […]

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Tグループとは No.031 長く話し続けてきているつんつんの「人間関係とは」

 私たちは、日常、人と出会い、人とかかわりをもちながら生活しています。そのように人とかかわること、すなわち「人間関係」っていったい何なのでしょうか。読者のみなさんの中には、もしかすると人とかかわることがなければ楽なのにと […]

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Tグループとナラティヴ・アプローチ No.001:ナラティヴ・セラピー&Kouさんと出会う

 2020年10月19日(月)、第16回TグループWithナラティヴ・アプローチを開催し終えた今、初めて国重浩一(Kou) さんにお会いしたことを記しておきたい気持ちになりました。  2018年12月16日(日)13:0 […]

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Tグループとは No.030 ロジャーズの中核3条件の態度をもつことの大切さ

 Tグループの中では、メンバーが“今ここ”での体験、それは自分が自分に対する感情や思考、他者やグループに対する感情や思考についてオープンに、グループメンバーとそれらのプロセスデータを共に吟味し、個人やグループが向かいたい […]

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Tグループとは No.029 ベーシック・エンカウンター・グループの誕生を通してTグループを理解する

 1946年と1947年にシカゴ大学カウンセリング・センターにいた、非指示的カウンセリングの創始者であるC.Rogersとその仲間たちによって、第二次世界大戦後の復員軍人の問題に対応するためのカウンセラー養成として集中的 […]

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