04_易経とファシリテーション
易経に学ぶファシリテーション(20)
■ファシリテーターとしての第六段階「亢龍(こうりゅう)」 「亢龍(こうりゅう)」とは、たかぶって、亢(あらがう)龍のことだそうです。どんなに亢(あらが)っても、天から落ちていく運命になるのだそうです。 「亢龍(こうり […]
易経に学ぶファシリテーション(19)
■ファシリテーターとしての第五段階「飛龍(ひりゅう)」 私に「飛龍(ひりゅう)」の時代があったということ自体がおこがましいのですが、あえてあったと考えるとぐらいでお読み下さい。 あっこちゃん(2012)では「成長を続 […]
易経に学ぶファシリテーション(18)
■ファシリテーターとしての第四段階「躍龍(やくりゅう)」 基本と技、実力を身につけた龍が兆しを見極め天に舞い上がるタイミングを待つ段階だそうです。「あるいは躍(おど)りて淵(ふち)に在(あ)り。咎(とが)なし。」あっこ […]
易経に学ぶファシリテーション(17)
■ファシリテーターとしての第三段階「乾惕(けんてき)」 師からコピーをするように身につけた技に磨きをかけるのが、この「君子終日乾乾(くんししゅうじつけんけん」の段階だそうです。「君子終日乾乾」の「乾乾」は、積極的に前に […]
易経に学ぶファシリテーション(16)
■ファシリテーターとしての第二段階「見龍(けんりゅう)」 潜み隠れていた龍が、ようやく時を経て地上に現れる「見龍」の時代です。「見」という字には、見て学ぶ、見習うという意味を含んでいるそうです。この時代、物事に向き合う […]
易経に学ぶファシリテーション(15)
■ファシリテーターとしての第一段階「潜龍(せんりゅう)」の時代 今回から、6回ぐらいの掲載は、私自身がファシリテーターとして、育ってくる過程をふりかえってみたいと思います。「潜龍」の時代から、ピークを迎え「亢龍(こうり […]
易経に学ぶファシリテーション(14)
■「乾為天」の6つの龍の成長プロセス 六十四卦の陰と陽の組み合わせのうち、すべてが陽で組み合わされているのが「乾為天」といわれるそうです。八卦の乾(天)+++が二つ重なった卦で天の働きについて説いている卦だそうです。先 […]
易経に学ぶファシリテーション(13)
■六十四卦それぞれに6つのステージが語られる■ これから、このブログ、どちらに進めばよいのか?ちょっと一息入れたい状況です。この流れのままだと、人生の「時」を物語る六十四卦の話に展開することになるのでしょうか?あっこち […]
易経に学ぶファシリテーション(12)
■「陰と陽」の組み合わせで紡ぐ64のストーリー:六十四卦■ 陰と陽のお話の続きです。すべてのものごと、できごとには陰と陽があるとのお話でしたが、まだまだ奥が深そうです。まず、それほど、単純に二面性でとらえるのは難しいで […]
易経に学ぶファシリテーション(11)
■「中する」とはバランスをとること? 前回、ものごとにある陰と陽の識別とその両面性を見る力、大切にすることがファシリテーションには必要であると述べました。議論の中で、勝ちと負けを作るのではなく、それぞれの言い分を聞きな […]