JIEL(日本体研学習研究所)夏合宿終える!

2011年8月16日(火曜日)名古屋から自家用車部隊は、午前9時20分に地下鉄一社駅にて集合し、JIEL(日本体研学習研究所)の恒例の夏合宿の開催地滋賀県長浜ドーム宿泊研修館に向かいました。
昼食は長浜市のOSTERIA VERITA(オステリア ヴェリータ)で、ランチパスタを食べました。ガラス細工のお店にちょっと寄り道しそうになるが、昨年度の教訓からとにかく、寄り道&遊びココロを押さえて、研修所に向かいました。
予定よりは遅く、13時30分過ぎにミーティングスタートする。チェックインを全員で。2時過ぎてしまったでしょうか?
その後、早速、JIELの懸案事項であった、出版物の構成ミーティング。まずは、大まかなイメージや日程などを確認した後、それぞれ紙片に、書いてみたいことあるといいなと思うことを書き出し、全員で疑似KJ法。
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なかなかこの時点で興味深い内容が網羅されました。それらを再度、出版にするに際し、どのような内容でどのような主張を展開するのか野確認作業がかなり長く続きました。
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そして、それをコンセプトと書籍のタイトルに集約を行いました。これがなかなか興味深いディスカッションになりました。
ファシリテーターとは、ファシリテーションとは、私たちは何をさすのか?明確な言葉の定義にまではたどり着いていませんが、日常の中で、誰もが行えるかかわり方としてファシリテーションをとらえることで一致しました。
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そこで、次に、章立てをファシリテーションにかかわるキーワードを優しい言葉で引き出しながら、立てました。そして、翌日の今朝、執筆担当者まで決めることができました。これは、すごい、我々JIELにとっては、快挙です。これまでにない、なんと生産的なミーティングになったことでしょうか?!
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そして、夜の部は、AIアプローチを使って、私たち自身の組織を活性化する取り組みが行われました。まずは、研究員が準備してきた「ハイインパクト・インタビュー」シートに従いながら、ペアを作り、インタビュー。その後、全体でインタビューの内容をシェアしました。
夜は、また居室にミーティング場所を移し、研究員が東北の震災の状況を撮影してきたフォトスライドーショーを見ながら、現地の説明を聞く。また、いろいろと久しぶりの再会をした研究員との楽しい語らいの場が設けられました。
そして、今朝(8月17日)午前9時からミーティングを再開し、JIELのポジティブ・コアのシェアを行いました。
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シェアの後、10年後のDREMを語り合い、10年後にどのようになっているかを話し合いました。
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そして、最後に、その10年後のDREAMに向けてどんなことに取り組むか?具体的な行動計画を立てました。まだまだ実現するためには、もう一歩具体的なプランが必要にも思いますが、私たちJIELの組織にとっては凄い成果です。
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最後に、JIEL定例ミーティングを行い、合宿を閉じました。
ドーム研修所前での記念撮影を行いました。この写真が、きっと正月の年始のご挨拶の賀状になる予定です。
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