Chuck氏のグループプロセスコンサルテーションワークショップ第2日目
今は、2月19日(金)の午後6時少し前です。結構、慌ただしく時間が過ぎていっています。もっと、ゆっくり、時間を過ごせるかと思っていたのですが、なかなかそうは行きそうにありません。
事務局の仕事の合間、Chuck氏の「グループプロセスコンサルテーション」を横でそっといて、学ばせてもらっています。
学んでいる合間に、事務局の仕事をしているだけなので、十分に事務局として機能しているかどうかはわかりませんが・・・
一日遅れですが、昨日の第二日目の内容を少しご紹介しておきます。
朝一番に「チェックイン」が行われました。
昨日、一日の学びや気づき、気になっていること、また今朝集まってきて感じていることなどを、思い思いに伝え合うことから一日が始まりました。
その後、一日のねらいと日程の説明があり、午前の後半は、グループプロセスコンサルタントとしてクライエントと口頭の契約の内容を吟味し、参加者それぞれの契約内容を検討し、3人組で分かち合いを行い、自分の口頭の契約の内容を吟味しました。この契約が、今後のGPCの実践の際に、語り、契約をすることになります。
その後、タスクプロセス担当のGPC、メインテナンス担当のGPCと、それぞれ役割をとる人を決め、4名ほどのオブザーバーも決めて、30分ほどのグループワークに取り組みました。後で、オブザーバーから、またメンバーからそれぞれのGPCへのフィードバックを行いながら、GPCの働きのありようや、介入について学び始めました。
昼食後、この研修のコア・グループになる、6人、もしくは5人から構成されるグループを作りました。それぞれの意思で、3つのグループに分かれました。その後、各グループに分かれて、自分たちのグループの名前と最重要目標、そしてその目標達成時にこのようになりたいといったビジョンづくりを行いました。
60分の各グループでの話し合いの後に、全体会室に集まり、それぞれが話し合ったことを発表し合いました。
そして、明日からの朝行うチェックインの担当者を決めて、夕食に向かいました。
夕食後は、Chuck氏より、介入のタイプ(焦点づけ、タイプ、強さ)の説明がありました。その後、実際にGPCの練習のアクティビティを行いました。二人のGPC役と、4人のオブザーバー、4人の別の選択肢を考えるGPC役の人、その他の人がメンバー役となり、グループワークが行われました。
GPCの介入をめぐって、さまざまな角度からフィードバックが行われ、Chuck氏のコメントも挟みながら、GPCのありようを一歩ずつ学び続ける実感を持ち始めたように思いました。
それぞれの、午前、午後、夜のプログラムのマインドマップメモをアップすることにします。
午前の部
午後の部
夜の部