謝恩会、卒業式、追いコンと一連の企画が終わりました!
3月17日夕刻、卒業記念パーティ・謝恩会が開かれました。ここ数年、ギターを抱えて、会場まで出かけ、弾き語りをさせてもらっています。
「いまこの瞬間(とき)〜歩き始めた君へ〜」というオリジナルソングを必ず歌っています。この曲は、ニンカン生26期生とともに創った楽曲です。卒業式など、区切りある時には、体験学習を通して共に学んだメンバーたちにぴったりの曲です。
先日も、Tグループの閉会式にも、歌わさせていただきました。参加者のみなさんに関心をもって頂くことができました。同僚にも言われたのですが、Tグループの後で歌った時が、気持ちも乗り、気持ちよく歌えました。
謝恩会では、どうも意気込みが強く、力みが入って、つっかえつっかえで歌ってしまいました。また、譜面を気にせずに歌うといいのですが、少しでも正確に、間違えずに歌おうとするといけません。次回までには、譜面は見ずに歌うところまで、鍛えておきたいものです。
卒業式は、3月20日に挙行されました。今年から、大学の体育館を使っての卒業式に戻ってきました。学部を半分ずつに分けての二部構成ですが、卒業生たちにとっても、自分たちが過ごしたキャンパス(一部、瀬戸キャンパスの学生は層ではないのですが)で卒業式を迎えられることは喜びのようです。研究室を訪ねてきたり、思い出の場所で記念写真を撮ったりと、賑やかな卒業式風景のキャンパスになりました。
3月21日には、社会心理学ゼミの追い出しコンパが、3年生の企画で行われました。とてもホットな、そしてとても心温まるプレゼントが準備されたり、みんな揃っての会話を楽しんだり、できました。私も、二次会まで行き、ついつい飲み過ぎてしまいました。
これで、10年間続けてきた津村の社会心理学ゼミも、幕を閉じます。2000年生からスタートしたゼミです。いろいろ試行錯誤しながら、進めてきました。ただ、一貫したシステムは、先輩と後輩とのメンタリング制度です。これは、やっぱりお互いに成長しあうとても大切な仕組みになっているようです。今年からスタートした、ファシリテーション研究ゼミでも、実施する予定です。100名ほどのゼミ生をもったことになります。
後、残された大学での仕事として、ファシリテーション研究に特化した研究指導にトライアルをしたいと考えています。ただ、これがなかなかの難問です。どのようなテーマに、どのようにアプローチできるのか?学生たちとの模索が来週開催予定のゼミ合宿からスタートです。