2010年も早1週間が過ぎました!
2010年は、皆様方にとってどのような年になるのでしょうか?
私にとって、一年一年がとても早く感じられるようになってきているように思います。
なぜ年をとると、一年が早く感じられるようになるのか?
きっといろいろな説があるのでしょうね。
その一つに、
お月様が水平線近くに見えるときには、とても大きく見えますよね。空高く上がっているお月様は、小さいです。
なぜなのでしょうか?
地上近くにあがっているときには、お月様までの間に、いろいろな情報(建物や電信柱などいろいろ)があることで、その距離を短く感じるとのことです。
地上近くに見えるお月様との距離は小さい、天高く上がっているお月様との距離は大きい・・・
私たちの視覚には恒常性の法則というのがあるようです。
よって、近くにあるのと遠くにあるのとが同じ大きさであったならば、近くに感じるものを大きく見ようとするようなのです。
とすれば、その距離感と、時間感を考えてみますと。
たくさんの出来事や仕事が入って、慌ただしくしていればいるほど時間は短く感じることになるのでしょう。
確かにここ数年、私自身、仕事をこなしていく毎日を過ごしている感があります。
無くても、自分で仕事を創って、取り組むといった、少々ワーカホリック的なきらいもあるのですが・・・
今回のJIEL(日本体験学習研究所)のHPの新装開店の仕事もそうですが・・・
時間が早く感じると言うことは、それだけ仕事をしている、充実していると言うことといってもいいのかもしれません。
一方、お月様にあたるのを目標だとしたら・・・
いろいろなことをやっている毎日を過ごすことで、目標は手に届く実感がもてるのかもしれません。
しかし何もやらずに過ごしていると同じ大きさの目標も遠くて手の届かない目標になってしまうかも・・・
しかし、もう一方では、
もっとゆったりと時間を過ごしたいならば、やはり仕事を増やさないこと、やらないことかも・・・
この仮説が検証できるのは、今しばらく時を待たなければなりません。
いつか、リタイアをして、仕事が無くなった時に、時間を長く感じるのか・・・
そうしている内に、命がなくなり、感じる時間もないかも・・・なんて・・・
そう思うと、また仕事に走り出す私です!