2月ももう終わりました!
早いもので、2月の28日も終了してしまいました。
今日は、大学院の入試があり、朝から、夕方近くまで、試験と採点、面接、合否案の作成と一日が慌ただしく過ぎていきました。
関西から、関東から、遠隔地からの受験生がいて、本当にありがたいことです。
教育ファシリテーション専攻という、きっと日本では、初めてで一つの大学院の専攻です。志願者の方のそれぞれの本専攻での学びや研究への思いを聞かせてもらいました。
体験から学ぶこと、協働から学ぶこと、また、自主的、自発的な学びの構築、そして、人を教えるのではなく、啓発的に学ぶことの手法への関心と、とても幅広い、テーマをもって来てくださっている思いを聞かせて頂いたこと、うれしさと共に重みを感じる次第です。
ただ、あまりラボラトリー方式の体験学習をダイレクトに体験し、学んでいる方も少ないこと、まだまだ私どものK.Levinから伝えられている学び方や探求の仕方を広めて行かなくてはと考えた一日でした。
そのためにも、自分自身が、探求心をもって、研究に取り組まなければなりません。結局は、どんなことも、自分自身のありように戻ってくるのかもしれません。
ここ数日、研究よりも、管理の仕事に追われている自分にとっては、今後どのように過ごせばいいのか、ジレンマを感じながらの数日であることも間違いありません。