論文、文章を書くということを学ぶこと・・・

この秋学期には、基礎演習Ⅱという科目を新しく担当することになっています。
その科目は、論文の書き方、レポートの書き方を教えるという基礎演習の授業です。
テキストには、『論文の教室〔レポートから卒論まで〕』名古屋大学情報文化学部 戸田山和久著 2002年11月30日発行 NHKブックスを指定しています。
4人の教員で110名ほどの学生を4クラスに分けて、担当をします。
私一人、新任の科目担当者です。
とにかく、一機にテキストを読みました。改め、論文の書き方の書籍に触れてい観るのはいいなというのが感想です。自分の文章がいかに拙文であるのか、衝撃的なほど、わかります。このブログも思いつくままに書いているので、充分に練られた文章ではありません。
ヒントになることがたくさん書かれています。読んだだけでも、もう少しまっとうな論文が書けるのではないかと思ってしまっています。それほど、テキストには具体的な書き方にまで触れる内容が掲載されているのです。
皆様方にもお勧めです。
一度、読んで、そして創作活動を行うと、きっと論文がひきしまるのではないかなと思います。
そして、2つめに紹介された本「ワインバーグの文書読本:自然石構築法」(SHOEISH)を読み始めています。
こちらは、自由気ままなワイルドな、そして書くことの魂を教えてくれるような書籍のようです。まだ、読み始めて、進んでいませんから、予感のようなものに近いのですが・・・
書くことがきっと楽しくなるのだろうなと・・いや、楽しいことを書こうという趣旨の本なのですが・・
ブログを書くことに困ったので、論文の書き方の本の紹介で、今日のブログを済ませようとしています。
あしからず。