組織開発ラボラトリー 第七日目 最終日
2011年1月28日、組織開発ラボラトリー:隠れたプロセスを扱うの最終日(第七日目)でした。
午前9時30分に各居室のチェックアウトを終え、全体会室のハンターホールに集合。
いつものように、スタンディングサークル。
お題は、「今日の一日、もう一歩、前に進むために」ひと言メッセージを。
残された時間も貴重な時間、精一杯学び取ろうとする思いの強さがいろいろな形で表現される。
9時45分から、アプリケーショングループで、
まず、一人になって、Key Learningをメモする。そして、アプリケショングループで学びの分かち合い、と、感謝の表明をするセッション。
11時00分に再度集まり、Dr.R.Marshakさんから、このワークショップを終えるにあたり、アドバイスを!
・ひとり一人参加者のみなさんは、これまで以上に見えること、聞こえることが増えたこと。
・それを使うときに、相手を指摘し、暴露するようなことにならにように。
・ここで得た感受性は豊かです。職場にもどると、多くの人に何かしたい、話したい思いに駆られるでしょうが、急がず、相手に合うように伝えましょう。
・このトレーニングは、パワフルです。気づくことができるようになるという新しい力を得たことは、新たに責任が生まれたということです。賢い使い方をしましょう。 など。
11時15分から修了証の手渡すセレモニー。Dr.R.Marshakさんは、ひとり一人に丁寧に語りかけながら、修了証を参加者に渡されました。
そして、アンケートに記入。
11時40分から12時40分ぐらい、一時間はかかったでしょうか?
最後のスタンディングサークル。
ひとり一人の思いを丁寧にお互いに語りかけるように話されました。
津村も、このワークショップに参加できたこと、いられたこと、いさしてもらえたことに感謝です。
また、参加者のみなさんの熱心な、また探求心旺盛な取り組み、たくさんの刺激をもらいました。
もちろん、Dr.R.Marshakさんからも。
これから、このワークショップでの学び・刺激を大切にして、これからの学びの場づくりに、また人々とのかかわりに、貢献していきたいと改めて思いました。
参加者のみなさん、Dr.R.Marshakさん、通訳のみなさん、かずさん、事務局の北野さん、ありがとうございました。