研究室の掃除・・・メンタルブロックにはまると・・・
大事な仕事はどうしても後回しになってしまいます。やらなければいけないと思いながら、心は違う方向に・・・
今日も、同僚が実験室のPCテーブルが廃棄になるので、もらってくれないかとの話になり、一度は、断ったものの、もったいないとう心が働く私には、ものがいっぱい詰まってる研究室を何とか整理して、PCテーブルを入れることにしました。
そこで、キャビネット2つを平積みで、使っていたのですが、重ねて使うことにし、無理矢理せまい場所のキャビネットの引き出しを、上に載せるために、引っ張り出したところ、キーがロックされてしまいました。なんと、2段のキャビネットの上の段は引き抜かれた状態で、下の段はそのまま入った状態でロックされたのです。
仲間を呼んで、何とかならないかと相談。でも、何ともならず。カギを探すしかないと、机の引き出しを順番に整理。そして、出てきてキー。デスクの両端のキーと、ロッカーキーと書かれている。何度も、そのキーをさしてみるが、だめ。またまた引き出しを探索。でも、出て来ず。あきらめて施設課に電話を入れて、SOS。昼食をとって待つこと、2時間。やってきてくれた職員が、一連のカギを見て、これがこのキャビネットのカギですよ!と。そんなはずは・・と。でも、確かに、そのカギでロックは解除され、なんと言うことはなく、無事問題は解決。
それにしても、思い込み。だめだ。このキャビネットのカギはない。あかないと思い込むと、会穴に合っているはずのカギが刺さらないのですよね。何度も何度も、差し込むことをトライしたはずなのに、・・・本当に不思議です。自分がだめだと思うと、もうそのメンタルロックから逃れられないという、すごい体験をしました。
職員の方は、やってきて、カギのナンバーとキャビネットのナンバーが同一であることを確認し、間違いないですよ。と。そして、確かに、問題なく、開いたのです。今日は、恥ずかしながらもすごい体験をしました。
その後は、コツコツと、デスク周りから片づけを始め、まだ、研究室の真ん中の大きなテーブルの上にはたくさんの書類がのかっています。
後一日、思い切って片付けモードでがんばろうかと思っています。