本日から、大学の授業はすたーとしました!人間関係プロセス論(グループプロセス) とファシリテーション研究ゼミの初回
大学の授業も、半期15回というのがスタンダードになりつつあります。我が大学も、15週の授業とさらに試験週というのが今年から導入されています。
ということで、少し早い、授業開始日が今日でした。
午前中2コマ続きの授業の人間関係プロセス論(グループプロセス)という授業の第1回目がありました。
受講者は88名。本日の参加者は、84名。ちょうど6名グループが14グループできました。
出席の確認後、本日の授業の流れを伝え、まずは、小講義「人間家計とは」というテーマお話をしました。
すごく、熱心に学生たちは聞いてくれていました。ありがたいことです。また、話の後に少しインタビューすると関心をもってきいてくれていたようです。
その後、問題解決実習「バスは待ってくれない」を実施しました。実習時間は45分。なかなか難しかったようです。ふりかえりの意味を伝えながら、ふりかえり用紙に記入してもらい、その記入の内容をわかちあいました。これも、なんと30分あまり、しっかりと話をしていました。我が大学の学生はしっかりと取り組んでれくれます。
今日のテーマは、「体験学習を体験する』こと、そして、人間関係とは何かを理解し、人とかかわり学ぶ意味を再認識してもらうことが大きな柱でした。どれぐらい学んでもらえたのか、受講者のみなさんが書いてくれているジャーナルを読むのが楽しみにです。
午後5時からは、ファシリテーション研究ゼミ。今日は、マインドマップの考え方や思考の大切さを伝えました。こちらも随分興味をもって参加してくれたようです。ひとりでも、マインドマップを活用して、ファシリテーション能力の向上に取り組んでもらえれば幸いです。これからの活動が楽しみな予感がしています。