昨日(8月19日)愛知私学協会中京地区の新採用の先生の研修会、そして・・・

8月19日(木) 午前7時に自宅を出て、蒲郡三谷温泉にでかけました。
午前9時には三谷温泉ひがきホテルの会場に余裕をもって入りました。
「グループワーク」というタイトルの研修は午前10時からスタート。
控え室で待っていると、南山大学の卒業生が、わざわざ控え室に訪ねてきてくれました。とてもうれしいものです。
結婚をして、子どもも生まれ、この春からある私学の高校で英語の教員として仕事を始めたそうです。少しお子さんの心臓が悪くて、手術を今後しなければいけないとのこと、心配ですが、笑顔で再会の会話を楽しみました。
午前10時少し前に、講師紹介後、研修がスタート。
参加者は、138人。
まずは、お話から「人間関係とは?」「コンテントとプロセス」「体験学習の循環過程」について語りました。午前9時55分、グループワークができるように机と椅子のせっちょんのために、休憩10分。
手際よく、グループワークの準備ができました。
グループワークは、実習『おもしろ村」を行いました。
コンテントとしては、26グループ中、20グループぐらいは正解であったでしょうか?グループ活動は、いずれのグループも活発に行われました。
今年は、冊子の中に、日程表や『おもしろ村』の指示書とふりかえり用紙、グループプロセスを観る視点、そして、日本教育心理学会の年報に投稿した記事のプリントも資料として挟んでもらいました。
結構、前もって学習者が見てしまう懸念はあるものの、138名もの参加者の場合には、このように工夫をする必要があります。
グループ活動後、結果発表と正解発表を行った後、すぐに冊子を開き、ふりかえり用紙記入の説明をし、参加者に記入を求めました。参加者により、詳細に記述できる一もいれば、さくっとしか記載していないような先生も見えましたが、10分ほどの記入時間後、分かち合いを行っていただきました。
分かち合いは、すごく熱心に、そして、顔を赤らめながらも、楽しそうに自己開示とフィードバックの連続でした。
残り10分のところで、インタビューを行い、コメントをしました。136名という大勢の中でも、積極的に手をあげていただき、3人の方から、グループワークの体験からの気づきや学びを語ってくださいました。
最後に、JOHARIの窓のお話を急ぎ急ぎ行い、終了しました。
また、アンケート(感想)が戻ってくるのが楽しみです。
昼食をいただき、その後すぐに、名古屋駅にもどり、大学院のM2の学生と名古屋駅で待ち合わせ、高島屋の喫茶店の中で、研究指導。約2時間。のどをビールで潤しながら、ディスカッションを楽しみました。彼女の研究が充実することを願っています。
その後、地下鉄で、池下に移動。午後5時30分に名古屋大学院時代の旧友に会うために時間調整。ミスドで、Twitterを楽しむ。
その後、近くの焼鳥屋で、午後5位30分から、午後10時半頃まで、なんと5時間飲み続け話し続けて、熱い議論や話を語り続けました。
幾つになっても、ともはとも。懐かしさも手伝い、元気いっぱいの5時間でした。
そして、今日は、100人余ってのレポートを読み、成績をつける丸一日でした。