昨日は卒業式、そして今日は詩4年生の3年次研究の面談スタート
昨日は、卒業式でした。
朝、早くいつもの行きつけのお店で髪の毛をカットし、気持ち一新学部の卒業と大学院の修了の式に参加しました。
私自身は、大学院人間文化研究科の長として、博士の学位、修士の学位の授与に関わりました。卒業証書を学長に渡す役と、博士の学位取得者には、ストールをかける役でした。結構、これが緊張するのです。大勢の前で、上下を間違えないようにすること、そしてストールがきれいにかけられ、フックをちゃんとかけなければならず、手が震えてくることがあるのです。無事に、終了しました。
卒業式後、教育ファシリテーション専攻の修了生と記念写真、そして、その後学部生(ゼミ生)のところにも行ってきました。
院生と学部生ともに、一つのことをやり遂げた喜びで溢れていました。おめでとうございました。
夜は、在学の院生が幹事役を引き受けてくれて終了お祝いの会をにぎわしく行うことができました。修了生もたくさん駆けつけてきてくださり、にぎわいにさらに花を添えることができました。感謝です。
とっても、教育ファシリテーション専攻の温かい雰囲気が形成されていっている感じがして、修了生だけでなく、このような集まりができる専攻に嬉しい思いをもつことができました。
幹事の方、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
卒業式を終えた、今日からは、この4月から新4年生になる学部生との面談が始まりました。彼らが3年次研究で行った研究レポートにコメントを伝えながら、3月末にあるゼミ合宿のプレゼンテーションの準備を促すためです。
明日も、引き続き、面談があります。
一つ区切りをつけたら、また新しいことが始まります。
次の卒業に向けて、学部と大学院の研究指導がいよいよ始まります。一人ひとりが、自分でやり終えたと実感がもてる研究活動を支援できることを願って、自らが研鑽を始めようと思います。