日曜日品川に入り、月曜日一日メンタリング研修でした!

6月12日午後5時に人関センターの講座が終了し、会場の片付けなどを済ませ、大学を飛び出し、品川プリンスホテルに移動。
6月13日(月)のマイクロソフト社の「メンタリング研修」を行ってきました。参加者は、新卒採用者(メンティ)9名に対するメンターとの9ペア、中途採用の1ペア、MBA採用の1ペアの系11ペアの参加者を迎えてのメンタリング研修でした。
この研修も長く都築、2001年の春から10年あまり経過してもなおも続いている研修です。これまで、いろいろなバリエーションのプログラムを開発しながら、実施してきています。
2004年頃間の経過については、メンタリング尺度の開発と併せて、下記のWEBに投稿記事が掲載されています。

南山大学 人間関係研究センター

南山大学人間関係研究センターWebページ。当センターの活動についてご紹介しています。

最近は、グループワークの実習の数も、初期の頃の3つの実習から一つだけの実習に減り、1階の実践トレーニングを丁寧に行い、メンターとメンティの関係づくりとかかわり方を学んでもらい、後は現場での問題を扱うようにしてきています。
全体的に、こうしたプログラムで、定着し始めています。
こうした企業での研修は結構、ハードで、評価も厳しく、プログラムの点検と設計には苦労をしますが、実際に実施し、参加者の研修中の充実している感じの様子や、メンターとメンティの関係が近づき、信頼感が増している様子を観ると、ホッとすると同時に、私自身充実感や気持のすがすがしさを感じることができます。
昨日の参加者、22名は、特に課題にも熱心に取り組み、また何度も何度も行う、ふりかえりと分かち合い&フィードバックの時間を丁寧に過ごしてくださったこと、感謝しています。
帰りの新幹線の中で、参加者が描いてくれたアンケートを読みながら、次回のプログラムの点検と同時に、一日の研修の充実館に満たされながら名古屋に着きました。
ここのところのどの痛みなどで少々身体もぐったり感がありましたが、今朝朝、起きてみて、スポーツの後のすっきり感がありました。
昨日のメンタリング研修の場に居られたことに改めて感謝です!
そして、そのリフレッシュ館が、今朝の授業の小講義の中で、新しい発想を誕生させてくれました。その内容については、改めてブログに書き込みます。