日常の中で、被写体を探すのって・・
今日も、朝、家内を星ヶ丘まで送り、その後、午前10時過ぎから、午後4時ぐらいまで、我がミニオフィスのHCC(ヒューマンコラボレーションセンター)にて時を過ごしました。
昼食には、近頃、時々出かけている中華料理や「中華街(という店名です)」といお店に行きました。そして、頼む料理も、いつもの「五目そば」です。結構たくさんの具がのっており、おいしいのです。本当、小心者でなかなかひとりでは新しい行動が取れない自分の姿をこうした日常の行動からも顧みています。
それに引き替え、さきほど、島田紳助の番組で「行列のできる法律相談所」にNPOロシナンテスの川原尚行医師が登場されました。彼のブログを読むと、昨年の暮れに収録したようです。外務省の勤務で医者としてアフリカに行ったのがきっかけで、外務省を辞め、当時、子ども3人と奥さんを日本に残しスーダンに入り、医療活動を続けているとのことです。すごい行動力です。私にはない、姿です。ミーハーな私にはまたまた刺激的です。
何か人生で、自分をかけてやれる仕事、やりたいものです。まだ遅くはないと思っています。まずは、目の前にある現状から、もう一歩前に進まなければと考え始めました。考え始めるだけでなく、行動し始めなければ、だめなのですが・・・そこが気持ちが小さい私の姿だろと思います。
まずは、昨日、【ダイアログBar】の名古屋の開催時に話題提供者の依頼を受けたのをもう少し積極的に考えることから始めようかと・・・
そんなことを考えながら、いまPCに向かっています。
話は戻りますが、お昼を食べてから、小さなコンパクトデジカメですが、カメラをもって、ぶらり散歩に出かけました。なかなかタイトルに書きましたように、日常の中から、心に残る、心にインパクトを訴える被写体を見つけることって難しいですね。
日常の中のさまざまな出来事や眼に入ってくる世界の中から、自分の心に影響を与えてくれていることに、もっと敏感になることができないと、シャッターを切るシーンというか切りたくなるシーンには出会えないのだろうと思いました。
さきほどの川原さんの話ではないけれども、自分を行動にまで引き起こさせるぐらの出来事やモノを感じ取る心が必要なのだろうと思います。日常の中からもう少し、見たり感じたりする心を鍛えなければいけないのだろうと・・・
ふと、昨日、HCCで行われた星野先生の講座に一参加者としてグループの中に入った時に、自分のグループのプロセスへの気づきの乏しさに、気づいてしまったこととも関係しているかも知れません。
それでも、ぶらっと出かけた時のスナップ、2枚載せておきます。カメラはリコーCX1です。昨年の夏に購入しましたが、もう、2世代前の機種になってしまいましたが、気に入っています。
一枚目は、近くのお店の前にある大きなおじさんの人形です。
もう一枚は、我がオフィスの前のライオン君です。