大学院人間文化研究科の研究・教育環境づくりを・・・

昨日(3月8日)、南山大学人間文化研究科の院生と教員との懇談会を開催しました。
4専攻の院生と教員とが26名集まってくださり、ワールドカフェ方式で、25分の対話の時間を2ラウンド行いました。
一ラウンド目は、本研究科でどのような教育活動・研究活動がおこなわれるとよいと思いますか?という問いで話し合って頂きました。それぞれの専攻の状況を話されながらも、思い思いに大学院における研究のありようをめぐってさまざまな話題が出されたようです。
二ラウンド目は、本研究科でめざすしたい教育活動・研究活動を実現するために必要と考えられル環境(ソフト面、ハード面)はどのようなものですか?を問いに、25分対話の時間をとりました。
開始が少し遅れ、全体でのシェア、ハーベストタイムはしっかりとることはできませんでしたが、何人の方から対話の場で得られたことを語って頂きました。
4専攻の院生と教員とが自由な環境で、話ができたことは有意義だったようです。今後も、このような対話の場を作っていきたいと思います。
ただ、各専攻の院生が伝えたかった現状の問題点を訴える時間がなかったことは、院生に申し訳なかったと思っています。早速、ある専攻の院生からは、メールをいただき、明日直接話を聞くことにしました。
少しずつでも、本研究科の教育環境、研究環境が充実することを願っています。