今日も朝から昼、そして夜と10時過ぎまで授業でした!
朝、いつものように大学に出かけ、午前中の授業の準備、「教育の方法・技術論」。
たくさんの準備をしたのにも関わらず、それほど、しっかりした授業展開ができませんでした。自分のもつ伝える能力の乏しさを実感しました。伝える能力の乏しさと言うよりは、伝える内容の乏しさと言った方が適切かもしれません。
自分の研究、探求能力の乏しさを感じる次第です。
こうした感覚は大学で勤めることも否定的な感情を引き起こしてくれます。
とにかく、そろそろリタイアを考える年になっているのは間違いありません。
午後からは、ゼミの時間でした。
社会心理学ゼミの4年生の研究、3年生の研究の計画発表でした。どのように研究をサポートするか、指導教員として、このことも大切な仕事です。どのくらい支援ができているのか?いつも不安に感じながらの仕事です。
3年生、4年生ともに、充実した研究を行ってもらいたいものです。
夜の授業も、大学院ゼミ生の研究指導、学部生と同じ、それ以上に、自分の問題意識から発したテーマを探求してもらいたいものです。