今日は秋の卒業式、そして自宅にて植平工業の製品モニター会:ダッチオーブンのためのスペシャルキットのテスト
今日は、10月2日(土)、南山大学9月卒業者のための卒業式でした。
40名あまりの卒業生たちが巣立っていきました。
会場に行く間にスナップショットを一つ二つ、我が研究室をワンショット!
我が研究室
そして、今日は、天気に誘われて、表題に書きましたように、植平工業の最新作品のモニターをさせていただきました。
先週、持ち込まれた、ダッチオーブンを利用するためのキットのテストです。
先日、もってきて頂いたボックスを開くと、写真のようなキャンピングで芝生などに直接炭火などで衝撃を与えないために、隅美大が2台入っていました。
台の上にあるのが、一つは、ダッチオーブンとスキレットなどでの料理が可能になる「リッドスタンド」、そして、もう一つは、12インチスキレットの上火のためのリングが入っておりました。
まず、私が気になったのは、火起こしです。炭は、2008年NHK趣味悠々で紹介され大宮勝雄氏の推奨する練炭を最近は愛用しています。そして、火起こしには、写真のような道具を使っています。
そのために、火起こしがスムーズにできるために、この道具の下に空気の通る密を作っておかなければなりません。
ということは、スタンドのクロス部分が邪魔することがあり、少しずらして使用する必要があります。この植平工業の製品は、まさに、少しずらして使用することができるスタンドです。できれば、このことをもう少し意識した製品になれば、グッドです!
とにかく、キャンピングで、使用できるこの炭の台、またはたき火台は、かなり活用できそうです。クロスに組み合わせるスタンドも、なかなかしっかりサポートしてくれます。
ただ、もう一点、津村のダッチオーブンの活用方法に、フライドチキンをよくやります。その時に、やはりNHK趣味悠々の放送の中で紹介されているのですが、油をできる限りエコ的に使うために、ダッチオーブンを斜めに使うことがあります。
これが、スタンドに、私は求めたいと考えています。これも、植平工業の製品はパスしました。ぜひ、社長さんも、下記の写真のような使用方法において、安定感のある製品を供給してもらいたいものです。
そして、最後にリングをテストするために、ピザを作ってみました。
その際に、12インチのスキレットを意識したリンクなので、問題なく使用できました。ちょっと、いたずら心で、10インチのスキレットにリングを合わせてみました。
なんと、かなりぎりぎりながら、10インチのスキレットのふたの上に乗るではありませんか?となると、できれば、後5mmでも小さくして、10インチ対応も歌ってもいいかもしれません。
やはり、幅広いスキレットのユーザーに利用してもらうことが大切ではないかと思いました。
ピザの料理に入った頃は外はかなり暗くなってしまいました。写真もかなり手ぶれ気味の作品になってしまったこと、お詫びします。