今日は人間関係プロセス論で、マインドマップを・・・
今日は、人間関係プロセス論の第二回目の授業でした。
学生自身が「プロセスとは何か?」を自分で考え、そのアイデアをもちより、グループで自分たちの「プロセスモデル」を創り上げることを課題にしました。
まず、授業の導入で、学生が前の週の授業後に書いたジャーナル(授業で気づいたことや学んだことを記述したもの)をもとに、学生の学びの要素をマインドマップを用いて整理してみました。それも、体験から学ぶといった体験学習の循環過程の4つのステップをもとにしながら。
昨日のマインドマップがそれです。iMindMapのプレゼンテーション機能を使いながら、説明をするつもりでいましたが、マックブックエアとプロジェクターとの相性が悪くて、というか、スクリーンの設定がうまくできなくて、プレゼンテーション機能を使うことができませんでした。とても残念でした。とっても悔しい授業の始まりになりました。
「体験から学ぶ」4つの要素を説明し、循環しながら学ぶことの大切さを伝えたつもりですが、うまく伝わっているといいのですが・・・
その後、学生に自分たちのイメージする、「プロセスとは何か」を考えてもらうために、iMindMapの活用を考えてみました。セントラルイメージに、「プロセスとは何か?」を書き、メインブランチにいろいろと思いがけない単語を並べてみました。
色は」とか、「形は」とか、「機能は」とか、「速さは」とか、メインブランチ、と次のブランチの後には、いろいろなブランチを学生に描いてもらいました。
結構、いろいろな発想が生まれて、17グループさまざまな「プロセスモデル」を描いてもらうことができたと思います。学生のイメージを広げるためのマインドマップの可能性があるのではないかと思った次第です。