今日は、大学院関連の会議、そしてセンター紀要の原稿書き最終段階でした!

原稿書き、最終段階と書きながら、実は、まだ後半の部分の見直しができていません。これからその仕事が待っています。
今、自分のこれまでの体験と学びを整理するために「プロセス」をキーワードに、個人レベルのプロセス、グループレベルのプロセスの視点について、書かせてもらっています。
G.Weinsteinのセルフサイエンスから個人の体験プロセスの記述について紹介。
E.H.Scheinのグループのプロセスを見る視点を記述。比較的見えやすいプロセスとして、コミュニケーションと意思決定のプロセス。そして、2つのリーダーシップの働き。見えにくいプロセスとして情動のプロセス。
W.B.Reddyのプロセスの氷山図を紹介し、5つのレベルのプロセスについて紹介。
その後、グループに働きかける2つの機能(タスク&メインテナンス)をどのように活用するかを記述しています。
最後に、4つほど、プロセスを見る視点を提案させていただきました。
3月末には、印刷があがってくる予定です。ぜひ、ご関心のある方は、南山大学人間関係研究センターにお問い合わせください。