今日は、南大人関センターTグループのフォローアップセミナーでした!

今日は、朝9時に、準備。
午前10時から、今年3月に開催したTグループの2つのグループのメンバーを迎えてのフォローアップセミナーでした。
これまでのセミナープログラムから、大きな転換をしたくて、新しいプログラムに挑戦しました。
午前中は、10時からようこそ南山へのオープニング、そして、すぐに、Tグループ体験から3ヶ月の日常生活での体験を、白い画用紙の半分に「色や線、形」で表しました。30分ほど、自分の体験を表現する時間として、その後、ゆっくりと、全員参加者とオブザーバー17人とスタッフ4名の21名全員で大きな輪になって分かち合いをしました。
どなたの体験も、とても意味のある大切な体験をされていました。涙ぐみながら語られる人、また少し硬い表情で語られる人、また笑顔で語られる人、どのような語りもOKの雰囲気がすでにできていること(星野先生の話からすると、包み込んでくれる場)が、このTグループフォローアップのとても大切な場なのだろうと思います。
12時の昼食ぎりぎりまで、分かち合いの時間で過ごしました。
そして、ちょうど、配達された「ひつまぶし」を主人公にみんなでわいわい賑やかな昼食タイムを過ごすことができました。
そして、午後のプログラムは、机を準備して、4人ずつ座り、まずは、「チェックイン」そして、星野先生の「Tグループがめざしていること」についてほぼ1時間近話してくださいました。
TグループがChange Agent(変革体)を育てることを目的としてしたいたこと。
そして、それは、人を変えるのではなく、自分が変わることをいかに大切にするか?
最後の方に、Tグループの一つの社会への還元の方法として、ラボラトリー方式の体験学習の実践が一つではないかと話されたことは、非常に興味深い視点でした。
星野先生の話の後、ワールドカフェとして、「これまでの日常生活の中で、『私が変わる』体験について、あなたが今思うことは?」という問いで、25分間の話し合いを行ってもらいました。
いずれも、とてもそれぞれに大切な体験、そして、日常生活の中で変わることで大切にしたいことなどが、語られていました。
模造紙にもたくさんのメッセージや絵などが、描かれていました。
最後の30分ぐらいを使って、これから日常生活の中で、試みてみたいことなどを描いて、4人ほどののメンバーで分かち合いをしました。
少しでも、多くの方々に、明日への力を、得る機会になったなら幸いです。
その後、津村は、名古屋から東京に移り、実際には、調布に入り、今調布クレストンホテルに入っています。
明日は、マイクロソフト社のメンタリング研修が丸一日あります。
お役に立つ研修になることを願っています。
この研修は、マイクロソフトが新卒採用を行った2000年度からスタートした研修が今も続いています。