今日は、二つの体験学習実践研究会を開催しました。
今日は、午後学校教育関係者の体験学習実践研究会を行いました。
正直、想いのほか参加者が少なかったのが残念でした。
その中で、1つのアイスブレーク、もう一つの情報紙を用いた実習が紹介されて、体験とフィードバックの時をもつことができました。
いずれも、興味深い実習で、活用方法は、いろいろありそうです。
夜は、看護医療の領域でのラボラトリー方式の体験学習の研究会を開催しました。
奈良県看護協会で実施した「グループマネジメント」の研修の報告を一緒に、行っていただいたJIELの研究員が行ってくれました。
2日間のハードな研修プログラムでしたが、参加者にとって充実した研修になったのではないかといった報告をしてくださいました。
発表後の質疑応答によって、いろいろとこのプログラムのポイントになる点がいくつか見いだされたのではないかと思います。
また、参加してくださった看護師の方々から、貴重な意見をもらうことができました。本当に、看護の世界で、お互いに認め合うコミュニケーションの欠如、逆に言うと、そうした関係の大切さが語られました。
こうした人々へのラボラトリー方式の体験学習の実践を積極的に試みていきたいものです。
参加してくださったみなさん ありがとうございました。