今日は、一日、研究センター紀要の原稿書きでした!
今日は、土曜日。大学院の入試が一部で行われていました。
明日は、大学院教育ファシリテーション専攻の入学試験です。
午前中は小論文、午後からは面接が待っています。
そんな中、本日は、南山大学人間関係研究センターの紀要「人間関係研究』の原稿書きに追われました。
ここのところ、気になっていた「プロセス」について書こうと思い、いくつかの視点から書き始めました。
個人レベルのプロセスの視点、もう一つは、グループ・プロセスの視点について、これまで話されていることではありますが、レビューをしてみました。
個人レベルのプロセスには、G.Weinsteinの話、グループのプロセスの視点には、E.H.Scheinのグループ・プロセスの視点の話、そして、Reddyの氷山図に、Scheinの視点を描き、一つのまとめとして考えてみました。
これまでの話の繰り返しの部分もありますが、まとめとして、行く勝つかのプロセスを見る留意点を書くことにしています。
それは、4点。
(1)コンテントとプロセスのバランス、割合はどの程度がベターなのか?
(2)タスク指向のプロセスとメインテナンス指向のプロセスをどのような道のりで順を追う必要が有るか?
(3)コンテントとプロセスの視点からパターンとしてきづく必要があるのでは?
(4)プロセス(隠された議題)はテーブルの上に置けないものは、否定的な内容だけか?
といった視点から、まとめの話を書かせてもらっています。
ぜひ、人間関係第10号の記念号をご覧ください。