ジレットフュージョンをトラベル用に改造!
みなさんは、ひげそりは何を使われていますか?きっとそれぞれお好みのメーカーがあるのでしょう。
私は、ジレットマッハ3ターボという電池を格納し、歯が振動し、肌に優しく深ぞりができるということで、ながーく愛用していました。米国のカリフォルニアに住む、友人宅をお邪魔したときに、大きな倉庫のようなマーケットで、替え刃をたくさん仕入れてきて、その刃で3年以上は使用しました。その間に、電池が切れ、電池のボックスは割れてしまい、だけども替え刃はあるので、最後の最後まで使い切りました。
そうしている間に、タイトルに書きました、ジレットフュージョン5枚刃が登場し、さすがに切れ味と肌へのやさしさはさらに高まりました。その時には、電池を格納したパワーエアタイプの購入は見合わせました。シンプルイズベストということで、単なるジレットフュージョンです。
出張に出かけることが結構ある私には、家庭用と出張用の2つは購入する必要があり、あるとき、ジレットフュージョンのトラベルタイプがあるということで、急いで薬局に出かけていきました。そして、トラベルタイプを見たときには、がっかりでした。トラベルに携行するためにはサイズがとても重要であって、そのひげそりがどのような容器に入っているかはあまり関係ないのです。薬局で見つけた(というか一般に売られている)のはいわゆる家庭用のひげそりが、それが入るプラスティック容器に入っているだけです。せっかくだから、購入したものの、出張にそのプラスティック容器に入れて持って行ったのは、1回だけです。後は、裸のまま、小さな化粧バッグに入れています。それも、小さなトラベル化粧バッグでは、ひげそりのサイズが長すぎて、グッと飛び出したような感じで無理矢理ファスナー。
そこで、改造を試みることにしました。改造と言っても、雑な作業だけですが、写真をご覧下さい。柄のフュージョンの部分を金鋸で切り取り、サンドペーパーで切り口を磨いた程度のものです。でも、これで、小さな化粧バッグには問題なく入るし、旅行中のひげそりも十分できます。いかがでしょうか?
並べて撮影すると、思いがけず、柄のシルバーと青のコンビネーションが、一般のモノとトラベル用で売られているモノと異なることを改めて発見しました。
お金のたっぷりある方は、欧米では、このフュージョン5枚刃のための美しくおしゃれな柄が販売されています。その中には、今回カットしたぐらいの短い柄のタイプもあるようです。
ジレットさん、どうせなら、トラベルタイプで、このぐらいのサイズを作ってくれないでしょうかね?