アドバンス体験学習 第一日目

2010年3月4日(木)午前9時30分より、南山大学人間関係研究センターの公開講座として、「アドバンス体験学習」が開催されています。
朝、8時30分にスタッフは集合し、会場の設営、受付の準備と、あわただしく準備を行い、参加者をお待ちしました。実際は、設営のために早く来られた参加者の方には、お待ち頂いたというのが正確ですが・・・
参加者は、一人のキャンセルがあって、総勢10名。名古屋市内からの参加の方は、1名であり、後は、九州、四国、関西、北陸、そして関東からの参加者です。まさに、全国のさまざまな地域から参加してくださっています。
初日のプログラムは、開会・生活の案内からはじまり、実習「私の旗づくり」で、・今の気持ちや、・体験学習とのかかわり、・この研修で取り組みたいことや私のねらいなどを、さまざまな色で表し、全体で自己紹介をしました。
その後に、簡単に「ラボラトリー方式の体験学習」の枠組みとして、「コンテントとプロセス」と「体験学習の循環過程」のお話しをし、参加者の関心事を話しながら、教育プログラムづくりのための教育チームづくりと、4日間の学びのためのアシストトリオを作り昼食になりました。
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午後は、教育スタッフチームの初めての仕事として、実習「的あて」を体験し、ふりかえり、グループプロセスに気づき働きかけることや今後の仕事のための一人ひとりの課題を見つけ出すことを行い、午前に話をした2つのラボラトリー方式の体験学習の要素を確認しました。
そして、教育プログラム(2,3日間のプログラムや数回にわたる教育プログラム)を各グループで、話し合いながら、夜の時間も使い、作りました。翌日(実際は今日ですが)に、3グループそれぞれから発表が行われ、相互フィードバックをしながら学ぶ予定です。