集中授業「AIアプローチ」を学ぶ!はじめの一歩!

8月6日(土)7日(日)そして、27日(土)28日(日)と、南山大学大学院人間文化研究科教育ファシリテーション専攻の集中授業「ファシリテーション研究(グループレベル)」として「AIアプローチ」の授業が行われました。
この私も、どっぷり、一人の学習者としてその授業に参加しました。
2006年に、NTL主催の研修でAIアプローチによる体研学習の設計を考えるワークショップに参加してから、すごく関心をもちながらも、充分に学ぶ機会がなく過ぎてきていたことから、今回の集中授業はずいぶん期待をしていました。
担当者として、松瀬理保さんに来ていただき、すごく実践者の立場から、またクーパーライダーさんの元で、大学院で学ばれた、重要なAIアプローチのエッセンスを伝えていただきました。
私自身、もやもやしていたところがずいぶん明確になり、これからさらなる展開をしていきたいと思えるようになりました。
特に、AIアプローチでは、対話(dialogue)がとても重要で、自分のストーリーを語ること、それを聞くことから、一人一人のハイポイントな体験を分かち合うこと。さらに、その最高の体験を生み出す源(ポジディブコア)を見つけ出すこと:DISCOVERYのステージの大切さを実感として理科椅子頃ができました。
そして、お互いの強みを活かして夢{DREAM)を創り出すこと。それも、対話の中から創造していくということの大切さを学びました。
その後、その夢を実現するためのデザイン(DESIGN)をすること。そして、そのことを実行するためのプロジェクトを創り、自己組織化する活動に展開すること(DESTINY)まで、説明と体験と織り交ぜながら、学ぶことができました。
そこにある価値観、特徴は、さまざまな領域での活動に活かされるだろうと思います。
津村は、まずは、「ファシリテーション研究ゼミ」の活動に、そして、9月の初旬にあるTグループの活動に、そして、できれば、学校教育現場の組織変革に活用したいと考えています。
今日から、カテゴリに、「AIアプローチ」を追加しました。このカテゴリのメッセージも、このブログで数多く紹介できることを願っています。