昨日から、授業がスタート!夜は院生のウェルカムパーティ・・・

昨日(4月9日:金曜日)、学部の授業と大学院の授業がスタートしました。
特に、学部のゼミでは、メンタリングのカップルの発表を行い、一年間のメンタリングがスタートしました。発表時には、すこしドキドキ感をもちながら、発表を聞き、少し緊張した出会いの関係から始まったのではないでしょうか?残念ながら、4年生が就職活動でお休みであったメンティ(3年生)もおり、少し寂しい気持ちを持たせたかもしれません。一年かけて、お互いに頼り頼られる関係づくりがすすみ、信頼し合える仲間になることを願っています。
大学院の研究指導の時間も始まりました。金曜日の夜は、隔週で、1年生(M1)の研究指導と2年生(M2)以上の研究指導の時間があります。
昨日は、M1の研究指導。早い目に打ち切り、M2以上の人たちが準備してくれたウェルカムパーティが行われました。
M2の方々の手厚い準備で、ウェルカムパーティ、そしてその後の宿泊を伴う大二次会も盛り上がりました。私は、12時を過ぎるとお疲れもピークになり、休ませてもらいましたが、元気の方々は2時半過ぎまで、楽しまれたようです。
こうして新入生の同期の関係づくり、そして、教育ファシリテーション専攻の学習共同体づくりが行われているのです。学びのベースが本当に、1日で大きく構築できていった気がします。
私自身は、翌日の今朝、午前9時30分から11時20分ぐらいまで、昨年度秋学期開講していた「体験学習ファシリテーション応用研究」でフィールドを自分たちで探してきて体験学習を計画・実施したプログラム実施の報告会を行いました。3つのチームとも、すごく充実した教育プログラムの開発と実践が行われており、ちょうど昨日、大学院新1年生が入ってきた様子を考えると、この1年間の成長の大きさを本当に感じることができました。
すごくラボラトリー方式の体験学習のファシリテーターとしての様々な視点から内省ができる実践家(プロ)になりつつある姿を見ることができたこと、うれしい限りのひとときを過ごすことができました。
お昼は、孫のお守りで、本屋さんに出かけ、買ってきた本のおまけを一緒に作り、ひと息つく時間を過ごしました。
夜は、HCCという我が小さなオフィスで、JIEL(日本体験学習研究所)の定例ミーティングを行いました。今日は、コーチングについての学びの時間をとりました。コーチングがやろうとしていることを研究員が発表し、それをそれぞれの思いや疑問をもとに、いろいろな角度から話し合うことができました。