明日からTグループ(人間関係トレーニング)の研修に清里に出かけます!

明日から、また清里清泉寮に出かけます。
南山大学人間関係研究センターの研修で「Tグループ(人間関係トレーニング)」という5泊6日の合宿タイプの研修が開催されます。
そのスタッフとして、久しぶりに参加する予定です。Tグループのファシリテーター(トレーナーとよぶこともありますが)は、何年ぶりでしょうか?特に、社会人の方が参加するTグループ。わくわくとどきどきの入り交じった感覚を味わっています。
私にとって、新しくラボラトリーの核となる研修を再考するよい機会だと考えています。
Tグループはなんのために、何を目指して、始まり、そして、受け継がれてきたのか?自問自答とともに、スタッフワークをする仲間の人たちと再度スタッフワークを通して、考えてみたいと思っています。
その原点は何か? 民主的な風土づくりのリーダー養成に、まずあるのではないかと考えています。いかに組織の、チームのメンバーを大切にした組織活動ができるのか?これが大切ではないかと考えています。
そのために何をする必要があるのか? 組織やチームの中に起こっていること、グループのダイナミクスや対人関係の問題や、個人の特徴的な問題など、焦点づける必要があるのではないかと・・・。
そして、そのプロセスに気づき、そのプロセスにどのように働きかけることが民主的な風土づくりに効果的なのか?そのことを探求していく必要があるのではないではないかと思い続けて、今日まで時間が過ぎてしまいました。
Tグループから離れて、久しぶりの自分に向き合い、問いながら、古くて新しいTグループに挑戦したいと考えています。果たして、どのようになるのでしょうか?ともすれば、グループの中に入ると手も足も出ず、なすがままの自分の姿に直面するだけなのかも知れませんが・・・あくまでも挑戦です!!!
その挑戦のために、(これはこじつけですが・・・)、新しい道具を購入しました。この道具がないと、新しいTグループに挑戦できないかというとそうではないのですが・・・
時計です。先日の冬のオリンピックを息子と見ている時に、息子がふっともらした時計のメーカー名。慌てて、控えて、インターネットサーフィンが始まりました。
以前、もっていたカシオのプロトレックを甥っ子にプレゼントして、自分は、カシオのオシアナスのデジタル&アナログの電波ソーラー時計を購入してご満悦であったのですが、時間が経つとまた新しいものがほしくなり、カシオのプロトレック:マナスルをネットで何度も検索しながら、いつ買おうかと考えていた矢先でした。
そして、本日、新しい時計がTグループのスタートに間に合うように(?笑?)とどきました。
SUUNTO X-LANDER MILITARY(スント エクスランダー ミリタリー)です。フィンランドを生産国とする、アウトドアスポーツ用の時計です。しっかりでかく分厚く、そのごつさがなかなか男っぽく、たくましさを感じさせてくれます。
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夕方仕事から帰り、届いている箱を開け、今、時刻をセットしたところです。まだまだ使いこなすところまではいきませんが、・・・新しいTグループ、新しい時を刻むにはとてもグッドタイミングな感じです。一人、またまた悦に入っています。
さあ、明日から、どうなるだろう・・・貴重な時を、一瞬一瞬過ごしたいと考えています。