我が家の愛用の椅子たち・・今は福岡にも同じ栃の木のテーブルも
The Shop 十二ヶ月の方が、このブログに書き込みをしてくださっていたので、コメントへの返信をして、十二ヶ月のブログを訪れると、素敵な椅子が2脚、紹介されていました。
その椅子によく似た感じの椅子も我が家で使っているので、紹介したくなって、書き込んでいます。
私の家のダイニングでは、栃の無垢のテーブルを愛用しています。恩師のリチャードメリット(故人)先生のお宅にお邪魔しては、大きな栃の木のテーブルで手料理をいただいたことを思い出し、ずいぶん前に購入して愛用しています。
このテーブルと椅子のセットを、娘夫婦も気に入り、ちょうど同じ栃の木のテーブルがあるとのことで、彼らも購入して愛用しています。
これらは、いずれも、四国徳島の小学校時代の友人がデザインし制作している杏詩木というところのものです。50年余ってのつきあい、同郷のよしみで、徳島に帰ったときには、ショップにお邪魔したり、展示販売が名古屋で行われる時には出かけたり、徳島から作品を送ってもらったりと、交流が続いています。テーブルや椅子と同様に、つきあいが長いのはいいものです。
手前の紫のテーブルに引っかけている椅子が、下の孫の席。その左に、子供用の椅子、時には、奥の大人用の椅子を引っ張り出し、気まぐれに食事をする上の孫の椅子。そして、家族の椅子。これらの椅子は、洗濯板のような凹凸があることから、私ども洗濯板の椅子とも読んでいますが、孫の成長に併せて、丸いタイプの椅子も、今春購入して愛用しています。
その椅子が、下記の写真のタイプです。
安定感もあり、またなかなか座り心地も良く、愛用しています。ここで仕事をすることの方が多いくらいです。
やっぱり、日常使う道具は、手作りの味わいのあるものを使いたいものです。
贅沢ですが、日常が豊かになる気がします。