愛知県看護協会リーダーシップ研修第2日目

今日の午前中は、タイトルにも書きましたように
リーダーシップ講座の第2日目のプログラムを実施しました。
スタート時に、最近津村が新しく提示しているコンテントとプロセスの氷山図の説明をし、そのプロセスへの関わり方としての、タスク(課題)プロセスへの働きかけ、メインテナンス(集団の形成・維持)プロセスへの働きかけの2つの働きかけの大切さの話をさせてもらいました。
それから、昨日の体験を生かしながら、実習「ブロックモデル」を行いました。
思いのほか、6グループのみなさん、課題達成に至るのがなかなか難しかったようです。昨日、問題解決実習「おもしろ村」で、課題解決が十分できなかったチームが版張りました。ふりかえり、課題をもって、チーム活動に取り組むことの成果だったのかもしれません。
ふりかえりをして、あらためて体験から学ぶことを実感して頂きました。
まとめに変えた小講義として「リーダーシップ研究の流れ」そして、「状況適応リーダーシップモデル」の話をさせてもらいました。
授業の中での実習体験・ふりかえりを通して、学習者自身のリーダーシップを体験的に学ぶとともに、理論やモデルを理解し、現場での活動に役立てて頂けるなら幸いです。
まだまだ、脳卒中リハビリテーション看護に関わる認定看護師としての学びは始まったばかりですが、6ヶ月後、それぞれの現場で活躍されることを願っています。