02_Tグループ
Tグループとは No.075 誕生から75年さらなる発展のためのパラダイムシフトに向けて:ナラティヴ・アプローチ(Narattive Approach)とは(3):「ナラティヴ」とは
「ナラティヴ」という形式について、野口裕二さん(2002)は、著作「物語としてのケア」で、丁寧に記述してくれています。「言葉は単独でも人々の生きる世界を変えてしまうほどの力をもっているが、それらがつなぎ合わされるとき、 […]
Tグループとは No.074 誕生から75年さらなる発展のためのパラダイムシフトに向けて:ナラティヴ・アプローチ(Narattive Approach)とは(2):ナラティヴ・セラピーとの出会い(Part 2)
ナラティヴ・セラピーには、もう一つの不思議な問いかけの背景として、「人が問題でなく、問題が問題である」という考えがあります。 前述しましたが、ナラティヴ・セラピーとは「人を問題の主たる責任者であると位置づけることを拒 […]
Tグループとは No.073 誕生から75年さらなる発展のためのパラダイムシフトに向けて:ナラティヴ・アプローチ(Narattive Approach)とは(1):ナラティヴ・セラピーとの出会い(Part 1)
このシリーズも終わりに近づき、ここ数年関心をもち、学び始めた「ナラティヴ・セラピー(アプローチ)」のお話を書かせて頂きます。 ===== つんつんが、「ナラティヴ・セラピー」を知るきっかけは、AIアプローチを共に学ぶ仲 […]
Tグループとは No.072 誕生から75年さらなる発展のためのパラダイムシフトに向けて:クーパーライダーら(1994)によるアプリシエティヴ・インクワイアリ・アプローチ(Appreciative Inquiry Approach)(6)アプリシエイティヴ・リーダーシップ
1980年、AIアプローチの始まりは、クーパーライダーらによる、クリーブランドクリニックの従来型の診断と組織分析を行い、「組織の人間的側面の何が問題になっているのか?」を、クリニックのスタッフからデータを収集し分析する […]
Tグループとは No.071 誕生から75年さらなる発展のためのパラダイムシフトに向けて:クーパーライダーら(1994)によるアプリシエティヴ・インクワイアリ・アプローチ(Appreciative Inquiry Approach)(5)イメージの(ポジティヴに想像する)パワー
クーパーライダーは、未来の創造におけるポジティヴなイメージの影響を理解するために、幅広い社会科学の研究に目を向けました。そして彼は、それらの理論を組織変革の理論と実践に与える影響について結びつけたのです。 クーパーライ […]
Tグループとは No.070 誕生から75年さらなる発展のためのパラダイムシフトに向けて:クーパーライダーら(1994)によるアプリシエティヴ・インクワイアリ・アプローチ(Appreciative Inquiry Approach)(4)5つのD(Part_2)
「Tグループとは」No.69話の続きをお話しします。 ステップ4:デザインする(DESIGN) このDESIGNのステップは、組織の社会的基本的設計概念を創り出すことであり、前述の「ポジヴィリティステートメント(Po […]
Tグループとは No.069 誕生から75年さらなる発展のためのパラダイムシフトに向けて:クーパーライダーら(1994)によるアプリシエティヴ・インクワイアリ・アプローチ(Appreciative Inquiry Approach)(3)5つのD(Part_1)
前述(No.065)の5つの原理とともに、AIアプローチでは、グループや組織の変革に向けた5つのDの生成的なプロセス・ステップが考えられています(Watkins & Mohr,2001)。そのステップは、図のような5つ […]
Tグループとは No.068 誕生から75年さらなる発展のためのパラダイムシフトに向けて:クーパーライダーら(1994)によるアプリシエティヴ・インクワイアリ・アプローチ(Appreciative Inquiry Approach)(2)5つの原則
AIとは、グループや組織といったシステムの中に現在すでにもっている「生き生き輝くエ ネルギーを与える力(Life-Giving Forces)」を見つけ出し、それを強化拡大するように、メンバー相互に協働的に取り組む参加 […]
Tグループとは No.067 誕生から75年さらなる発展のためのパラダイムシフトに向けて:クーパーライダーら(1994)によるアプリシエティヴ・インクワイアリ・アプローチ(Appreciative Inquiry Approach)(1)
グループや組織を改善する際に、アクションプランニングモデルに従い、私たちはどのような情報をどのように収集するのか、そしてその情報に基づき誰がどのような分析を行い、 どのような目標を誰がどのように設定するのかによって、ア […]
Tグループとは No.066 誕生から75年さらなる発展のためのパラダイムシフトに向けて:Marshakら(1994)のコヴァート(隠れた)プロセスモデル(Covert Process Model)(Part 4)
プリズムの中 外部の観察者には、非論理的に見えたり、逆効果に見えたり、無意味に見えたりする行動も、実際には、特定の個人やグループのプリズムの準拠フレームから見れば、完全に論理的で、分別があり、十分に意図されたものである […]