04_易経とファシリテーション
易経に学ぶファシリテーション(10)
■「天の時、地の利、人の和」の三条件を満たすこと■ あっこちゃんは、(大)自然はいつも何も包み隠さず、変化のお手本を示してくれていると話されます。人間がそれに習うならば、人生で起こることも、わかりやすく、やさしいものに […]
易経から学ぶファシリテーション(09)
■万物に「陰と陽」の二面性を観ること■ ずいぶん7月19日開催の日本ファシリテーション協会中部支部主催の定例会で出会った「易経とファシリテーション」ここまでシリーズを重ねてきました。 次は、3つめのお題であった「陰の […]
易経から学ぶファシリテーション(08)
■「兆しを観ること」が可能なのか?■ シリーズ(07)において、「兆し」を観るための、目に見えるここの動きの変化を丁寧に見て、観ることができるようになることがファシリテーターの大きな働きであることを紹介しました。 「 […]
易経から学ぶファシリテーション(07)
■適切に対処する「時中」のタイミングとは■ グループや個人の状況をみながら、働きかけるファシリテーションのタイミングはいつがいいのでしょうか?四季にあった時中、その時に適切な対処をする、ファシリテーションをすることの難 […]
易経から学ぶファシリテーション(06)
■グループに「不易」を観るとは■ 前回は、「変易」のことを書きましたが、今回は「不易」のことに触れます。「変易」「不易」があらわす、循環・不変のサイクルは、すべての事象に通ずる栄枯盛衰の道理と言われています。グループ体 […]
易経に学ぶファシリテーション(05)
■グループの中に「変易」を観る■ グループの変化とファシリテーションのありように、易経における「変易・不易・易簡」があると書かせていただきました。ここからはあっこちゃん(2012)を参照させていただきます。易経の「易」 […]
易経に学ぶファシリテーション(04)
■グループの変化モデルに四季をみる■ (03)の記事の中で、グループの中にも春夏秋冬があると書きました。グループの変化の流れを「グループの誕生から死」という表現で表すことがあります。グループ体験を重ねていくと、グループ […]
易経に学ぶファシリテーション(03)
■四季と時中のお話より■ 易経のお話を聴く中で、あっこちゃんが何度も言っているのが、「(大)自然に学ぶ!」ということです。時は、春夏秋冬巡ります。春には春のことをする。冬には冬のことをする。その時にぴったりとあたること […]
易経に学ぶファシリテーション(02)
■グループの目標によって異なるファシリテーション■ グループの目標を明確にし共有する働きがファシリテーターの大切な働きと前回書きました。このグループの目標によって、ファシリテーターの働きかけが大きく異なります。特定の任 […]
易経に学ぶファシリテーション(01)
■ファシリテーター、ファシリテーションとは■ 本シリーズを書き始めますと宣言してから4日も経ってしまいました。いよいよスタートします。 まず、ファシリテーターやファシリテーションについていろいろな考え方や定義があろう […]