NTLワークショップ[Intervention Strategies]に参加②
2014年11月3日(月)いよいよ「Intervention Strategies」のワークショップが始まりました。
朝9時に会場のN4-265に15分前ぐらいに出かけました。すでに、何人かの参加者が親しみをこめたような挨拶、挨拶・・・。その中で、Patさんを見つけて、久しぶりのご挨拶。少し緊張の中、17人の参加者と2人のファシリテーター(Patさんと、Kateさん)によって、ワークショップがスタートしました。まずは、一人一言ずつ簡単に自己紹介がありました。私自身も勇気を振り絞り、ご挨拶。
簡単なこのコースの説明の後、4人組になって、ワークショップへの期待をチェックリスト(4項目)をチェックしながら分かち合いました。その後、全体での分かち合いのシェアを行いました。集まってきた時に、小さな円になると、まるでTグループみたいだと言うことでそれが話題に。
10時過ぎから、体験学習のサイクルについての説明と質疑応答を、Kateさんが行いました。テキストにある図は、5つのステップのモデルですが、David Kolbの話が中心に説明されたのが印象的でした。
10時30分から10分ほど休憩した後、Patさんから[The Context of Organization Development]について説明がありました。その後、[Phases of the OD Consulting Process]について説明がありました。Action Research ModelによるODコンサルティングモデルの話でした。11時30分頃から、Template to Create an OD inervention Strategyに従いながら、自分のこれまでのODの成功事例を分かち合いました。
12時頃に、ランチタイムになり、午後1時に集合とのことでした。午後は、小さなエクササイズをやって、システムについての理解を深めるセッションであったのですが、今ひとつ意味が私には理解できませんでした。というか、英語が十分にわかりませんでした。
その後、[Level of System Concepts]についての説明を聞き、質疑応答が行われました。この質疑応答も、質問をする人、私はこんな風に考える、こんな風にやってきたとコメントを話す人と、絶え間なくやりとりが続きます。その後、①Individual/Interpersonal,②Group/Team/Inter-group,③Department/Inter-Department,④Organizationに分かれて、それぞれのインターベンションの可能性を話し合いました。その後、全体のシェアはもちろんありあした。
14:15からBreak14:30頃まで。
ABG Case Studyを用いて、ディスカッションとプレゼンテーションをステップを二つに分けて行いました。まずは、Step1,と2。
16:00からBreak 16:10まで。
引き続き、Transformational Change Modelに従い、ディスカッションとプレゼンテーションでした。17:21頃に、3つのグループのプレゼンテーションが終了。
その後、3つのアクティビティとして、1つは、明日から3日間の、CheckInとEnergiserを決めること、そして2つめは、ジャーナルを書くこと(15分)、最後に、一言ずつ今日の体験を分かち合って(チェックアウト)、今日一日のプログラムを終了しました。
たくさんのことを体験して、学びましたが、英語漬けでかなりハードな一日になりました。チェックアウトでも、英語のシャワーを浴びたと話したら、どっと笑いが起こり、こちらの思いは笑いの中でも伝わったのではないかと思います。これからテキストが手元に来たので、予習を少ししておこうと思います。