ゼミ選択も明日が本調査票の締め切り日
今日、10人ほどのゼミ希望者が、夕方集まってくれました。
津村の現在のゼミ(社会心理学ゼミ)が、次年度は、ファシリテーション研究ゼミに名称変更とともに内容も変更することになりました。
ファシリテーション研究ゼミへの関心を多くの学生が示してくれていることをとてもうれしく感じています。
まだ、次年度のゼミの内容はまだまだ未定ですが、とにかく、「プロセスへの介入」「社会変革」これを合い言葉に、何か新しいことに挑戦したいと考えています。
どこかの寂れた街を活性化する
どこかの客が遠のいている店が賑わうようになる
どこかの弱くなったチームが強くなる などなど
ここのところ、授業に追われる感じと、会議のいくつかの運営で時間を追われる感じ、少々、日々の過ごし方に疲労感を感じているのです。
そのような中、学生たちが集まってくれて、津村がほとんど妄想を語る話に耳を傾けてくることうれしい限りです。
授業という枠組みの中に入ると、どうも窮屈に感じてしまう津村がいます。
授業なのに、その枠組みを抜け出す授業(ゼミ)ができるのかが、次年度からの大きな課題になります。アカデミックという壁をどのように私自身が乗り越えるかが大きな課題なのです。
学生にも言われましたが、ゼミ説明を聞いていると、同志を募るような感じですねと。確かにそんな思いが心の中にはありそうです。
私の南山大学でも仕事も、後少しのカウントダウン。学生と教員としてより親密につきあえるのは、学部のゼミと、大学院のゼミ。
最短で、後3年です。
リタイアすると、どのようになるのか?不安な部分はたくさんあるのですが、やはり今のこの状況を切り替えるためには、自分の立場を変える必要がありそうです。
まだ、少し考える時間がありますが、積極的に、「何かをする」行動が大切になりそうな予感がしています。