キャンピング用ミニストーブの点検:COLEMAN PEAK 1 Model 400-499 ともう一台
連休に突入、仕事を抱えながらも、これから先の時をどのように過ごすか?やはり、時間ができれば、どこかにブラッとキャンピングに出かけたいという気持ちは相変わらずもっています。
以前から気になっている、これまでに購入して使っていたり、ほとんど使っていなかったりしたキャンピング用品の点検と整理をし始めました。
まずは、ガレージの棚の片隅にある、キャンピング用のミニストーブを庭に引っ張り出してきました。ミニストーブは、2つ。いずれも20数年前に購入し、ちょっとピクニック気分で出かけるアウトドアの時に使っていたものです。
一つは、COLEMAN社製のPEAK1 Model 400-499 Lightweight Backpack Stoveというものです。これは、特に、一人で、キャンプに出かけたときに愛用していました。
といっても、今から思い起こせば、南山短期大学人間関係科時代に行ったワークショップ「自然の中で生きる」といったようなタイトルで、5泊6日キャンプ生活を学生とやった時に、使用したのが一番の思い出です。
学生と共に、テントを張り、薪を使って朝昼夕と食事を作り、その生活そのものを人間関係の学びの素材しながら、食事作りの合間にミーティングを行うワークショップでした。とにかく、ホテル(ロッジ)に1週間の真ん中の日に、一度風呂に入りに行くのですが、ロッジ生活の人たちにはいやがられたものでした。
いや、このようにストーブの話から、南短時代を思い出すと、いろいろなことがよみがえってきます。学生たちには、野外の生活をすることを通して、日常の生活を顧みたり、仲間との固い絆が生まれたりと、まさに体験そのものから学ぶワークショップになっていたのだろうなと思います。
話は元に戻って、もう一台のストーブ。これは、確かアメリカで一年間在住しているときに、近くのモホークトレイルなどピクニックに家族と出かけるときに、ちょっとお茶を沸かしたり、簡単な食事を作るために購入したものです。メーカーの名前を今、調べようと虫眼鏡を持って行って読もうとしたのですが、ちゃんとアルファベットが読めず、あきらめました。
左前が、米国で購入したシンプルなストーブ。中央がコールマン製のピーク1モデル。
これらいずれのミニストーブも、無事に、機能することがわかりました。
一度は、少し黒煙を上げて、不燃賞気味に燃えていましたが、しばらくすると、しっかり火力もあり、使えそうです。近々、できれば、この連休にこれをもって、お散歩にでも出かけてみたいものです。それにしても、こうした小さなストーブは、機能がシンプルなのでしょうか、すばらしいですね。20数年経っても問題なく使えるのですから・・・・
米国滞在時に、日本に帰る前に、テントを購入して1ヶ月ほどアメリカ一周のキャンピング旅行をしました。その時にも、実は、コールマンの2口コンロ、ファミリーキャンプ用のコンロを購入しました。この2口コンロも、今は、日本で購入したものと、米国で購入したものと、2台になってしまっています。
これも、近々、点検をしなければと思っています。