昨日は、卒業確定発表と授業の打ち上げコンパ
昨日3月8日は、学部と大学院の卒業確定者の発表日でした。
学部の学生たちも、卒業確定者として発表と同時に、もう残りあと少しの大学生活に名残を惜しむ感じでありました。
また、大学院生、とりわけ、教育ファシリテーション専攻の社会人入試で合格し、修士学位論文を書き上げることに苦労をされ、無事卒業確定した方々には、感慨深い発表となったことと思います。
学部と大学院と合同で、大学主催の卒業確定者のためのパーティを開催しました。しばらく、学部生や大学院生と、大学生活やこれからについて語らいの時間をもつことができました。
パーティの後、終了予定の大学院生の方々にご協力をお願いして、教員養成GPと教育推進GPの事業で購入した和書を大学院生室に運び込んでもらい、2010年度以降の研究活動に活用してもらえる環境作りを行いました。
少しでも、教育ファシリテーション専攻の院生の研究が進むことを願っています。
夜は、グループアプローチという授業の学生からお呼びがかかり、授業終了と卒業確定を祝ってのコンパが開かれました。授業の受講者で、このような会が開かれるのはとてもめずらしいことです。
授業で、E.シャインの「プロセスコンサルテーション」を毎回、マインドマップに描くことを課題として、ディスカッションをしたメンバーです。授業としては、学生にとってはとても苦労したはずなのに、ずいぶんマインとマップを活用したこと、できるようになったことを喜んでくれました。苦労した甲斐があるというものです。
会の終わりには、きれいな花束まで頂戴しました。6時30分過ぎから始まった会は、9時30分を回り、10時近くまで、学生生活の話、これからの話、恋愛の話と、楽しいひとときを過ごすことができました。こうした時がもてること、教師冥利につきますね。
下の花は、頂いた花束です。