Chuckさんのグループプロセスコンサルテーションワークショップ第4日目
Chuckさんのグループプロセスコンサルテーションワークショップから名古屋に帰ってきてから、毎日がとても清里の世界とは別世界で過ごしています。とにかく、会議会議の世界が続いています。会議の後に、また生まれるミーティング、・・・プロセスを見るよりも、タスクを追っかけるというよりも、生まれいずる問題を解決することに追われる日々です・・・
22日ワークショップが終わり、もう今日は、26日と4日も経過してしまっています。
今、私の目の前でやらないといけないことは、日本教育心理学会年報の記事の校正と、人間関係研究センター紀要の巻頭言、そしてセンターの研究会の資料づくり、さらに、3月4日から始まるアドバンス体験学習講座の資料づくり、目の前の仕事を見上げると身体と気持ちが動かなくて・・・困っています。
とにかく、ワークショップの報告も中途半端な状態なので、最後の日まで紹介しておきます。今日は、第4日目のプログラムです。
2010年2月20日の第4日目のワークショップ。午前:
朝集まって、参加者の企画によるウォームアップ、身体を動かしストレッチ。8つのタイプのストレッチから始まりました。
次にコアグループごとにアクティビティを行いました。タイトルはレゴアクティビティ(この元のタイトルは、レゴ・マン、1972)です。このレゴ・マンは思いがけず、このワークショップに出かける数週間前に、おもしろそうな実習なので、私自身がやってみたくて日本語訳していたものでした。Chuckさんにも話しましたが、まさか、訳したあの「レコ・マン」が、自分の目の前に、まさに現前と現れるとは・・・不思議で、驚き・・・
もちろん、グループプロセスコンサルタントをそれぞれのグループにおいて、実施でした。なかなか課題に集中する中での、プロセスへの介入は、難しい課題だっただろうと思います。このブロックモデルがこのような形で使用できることも、また新しい発見と体験でした。
実習の後には、Chuckさんたちがコレクションしたデータをもとに、小講義。興味深いお話でした。しかし、それも、実は、前述の邦訳の中に書かれていたものでした。
午後:
午後は、コア・グループごとに、午後2時から30分ほど、レゴ・アクティビティのふりかえりを行い、午後2時30分から午後3時30分にコア・グループの第3回目、午後3時50分から午後4時50分まで第4回目の活動を行いました。
夜:
午後7時15分から15分ぐらい、レゴ・ブロックについて全体シェア、そして、午後7時30~午後8時30分と、第5回目のコア・グループの活動が行われました。